主な出来事


 物語序盤の主な出来事をここにまとめました。

 途中から観はじめたから分からない、あの出来事はいつだっけ? などの疑問の参考にどうぞ。

※ある程度お話の内容が分かってしまうので、これからの楽しみにとっておきたい人は、目を通さないことをおすすめします。

参照話数 項  目
1話 シンデレラのお父さんははどこにいるの?
継母たちは最初からシンデレラに辛くあたってた?
ワンダたちとシンデレラはなぜ話ができるの?
どうしてパレットさんはシンデレラを助けてくれるの?
2話 シンデレラとシャルルの出会いは?
3話 シャルルとシャルル王子の関係は?
3〜4話 シンデレラは、なぜシャルルを「うそつきシャルル」と呼ぶの?
9話 ザラール侯爵って、わるものなの?




トップページへもどる





 
〜第一話〜

アイコン シンデレラのお父さんはどこにいるの?
   海外に行っておられます。お仕事のために駐在されているように思われます。


アイコン 継母たちは最初からシンデレラに辛くあたってた?
   いいえ。彼女たちの態度が豹変したのは、ホワイエ公爵(シンデレラの父)が海外へ向けて出発するのを見送った、次の瞬間です。


アイコン ワンダたちとシンデレラはなぜ話ができるの?
   シンデレラの友達であるワンダたち。シンデレラの助けになりたい気持ちはあるものの、意志が通じないためにうまく手伝えずにいました。
 そこでパレットさんが、シンデレラを助けてあげられるようにと魔法をかけて、話ができるようにしました。


アイコン どうしてパレットさんはシンデレラを助けてくれるの?
   パレットさんが久々に町に帰ってきたところから、この『シンデレラ物語』は始まりました。
 長いあいだ旅に出ていたのか、パレットさんは町でシンデレラを見かけたとき「大きくなったのね」と言っていました。シンデレラは忘れてしまっている(おぼえていない)ようですが、古い知り合いのようです。

 また、パレットさんはシンデレラ以外にも、演技がうまくできない玉乗りの少女を気にかけていたり、うそばかりついていた占い師や、貴族の娘とバイオリン弾きの身分違いの恋にも興味を持ち、そっと救っています。
 若者を助けることが趣味のようです。




 
〜第2話〜

アイコン シンデレラとシャルルの出会いは?
   年に一度のお祭りフラワーフェスティバル開催中の町で、初めて会いました(第2話)。
 シャルルにぶつかっておきながら、お詫びもそこそこに走り去るシンデレラを、シャルルは追いかけました。追いついたシャルルは怒るでもなく、落とし物をシンデレラに差し出しました。




 
〜第3話〜

アイコン シャルルとシャルル王子の関係は?
   同一人物です。



 
〜第4話〜

アイコン シンデレラは、なぜシャルルを「うそつきシャルル」と呼ぶの?
   第4話で名付けられます。

 2人は町で再会します(第3話)。同じ年頃の友達が欲しい王子は、趣味や特技についてシンデレラに話し、うち解けようとします。
 ですが、身分を隠したいために適当なことばかり言っているうちに、シンデレラにそっぽを向かれてしまいました。

 そこで王子は、友達になりたい相手にうそはいけないと思い直しました。そして「きみにだけは本当のことを言うよ。僕の名前はシャルルだ」と、本当のことを打ち明けました(第4話)。

 ところが時すでに遅く、「王子様の名前を名乗るなんて!!」とシンデレラは信じてくれませんでした。

 しかしシンデレラは、本当のことを言えない王子の事情をなんとなく察してくれたようです。
 別れぎわ、「あなたのこと“うそつきシャルル”って呼んであげる」「わたしの名前はシンデレラよ。じゃあまたね」と笑顔で手を振ってくれました。




 
〜第9話〜

アイコン ザラール侯爵って、わるものなの?
   相当、腹黒いです。

 最初のうちは、王子と娘のイザベルとを結婚させて、王子の義理の父という立場から政権を握ろうと思っているように見えました。

 しかし、狙いはもっと恐ろしいものでした。
 王子とイザベルが結婚したら、まず邪魔な国王と王妃をこっそり殺して、それから王子を殺してしまって王家を乗っ取るという予定なのです。 

 このことは、まだシャルル王子しか知りません。確かな証拠がないので、ザラール侯爵を信じ切っている国王や王妃には話すことができないのです。




トップページへ


直線上に配置